間もなく父の日となる。今年の3月に父を亡くしたものとしては関係のないイベントなんだけど、ちょうど1ヶ月ほど前にブルガリから父の日に関するメルマガの設定に関しての通知があった。
父の日に関するニュースレターの配信やギフトセレクションのご案内がまもなく始まります。ブルガリでは、イベントの重要性や過ごし方は人それぞれであることを認識しています。
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ブルガリの言う通り、イベントの重要性や過ごし方は人それぞれだと思うのだ。ぼくのように父を亡くしたばかりで喪に服している状態の人だっているだろうし、DV被害などでそもそも父に感謝なんてしたくない人だっている。複雑な家庭状況もある。
そういうそれぞれの状況に配慮できるのは、さすが一流ブランドだなと思った。父の日のイベントだからと、ここぞとばかりにメルマガを送りつけて販促するのではなく、ちゃんと相手に配慮した配信ができる企業は、ぼくはブルガリが初めてだし、こういう対応は、今後は他の企業も見習うべきことなんじゃないかなと思った。
この記事を書こうと思ったのは、以前にウェブの記事で「小学校で大流行「2分の1成人式」の”異様” 「美談」で済ませていいのか? | 学校・受験 | 東洋経済オンライン」を見たからである。複雑な家庭状況はたくさんあるのに、感謝や感動を強要される。すべての家庭が仲良く幸せで過ごしてきたとは限らない。
こういう個別の事情に対する配慮ってもう少し進んでもいいのではないかなと思った次第だ。





