40歳を超えると男性は誰しもが臭いとの戦いとなる。くさいと思わせないように日々努力する必要があるのだ。
幸いにも、職場で若い女性や若い男性(イケメン)に「今日もいい匂い」と言われている。40代の男性であるぼくが、臭い対策のために普段から気をつけていることを紹介していきたい。
40代になって始めたこと
30代までにもくさい奴と言われないようにするために、自分なりに気をつけてきたつもりだ。でも、40代になるとそれだけではダメになってくる。40代になると出てくる臭いに対しては、新たな対策を打つ必要があるのだ。
ボディソープを専用のものに
体を洗うときに石鹸を使っていた。一応、体のことを気遣ってマルセイユ石鹸を使っていたのだけど、ちゃんと臭い対策になるものを使おうと考えて、専用のボディソープを導入することにした。
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巷ではいわゆる女子高生、JKの香りがするボディソープが流行っているけど、ちゃんと臭い対策したいのであれば、男性の臭いを確実に消してくれるのがいい。そこで「薬用 柿渋ボディソープ」をおすすめしたい。流行っているやつより安くて、日常使いしやすいし、そもそも香りはあとでつけるんで、JKの匂いなんてまとわせる必要はない。
シャンプーを専用のものに
髪もボディソープと同じく、30代までは気にもせずにマルセイユ石鹸で頭を洗っていた。ヘアサロンのおすすめする高額シャンプーを使っていたこともあったけど、結局は石鹸に戻った。マルセイユ石鹸なので天然だし。
因みに、マルセイユ石鹸はビッグバーといって、1万円近くするやつでピアノ線を使って切って使うタイプを使っていた。
髪からも臭いはするので、ちゃんと臭い対策のできるシャンプーを使う必要がある。
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いろいろ探してみて、この「薬用 スカルプ Deep クリア」というやつにした。洗い上がりはしっとりするし(まあ、もともと石鹸で洗っていたからね)、臭いも気にならなくなる。
いい香水を着ける
いい匂いの主たる原因がこれ。ボディソープやシャンプーで臭いを消して、外出時はいい香りをまとう。これでくさい奴認定は免れることができる。なお、着け過ぎると逆に香害認定を受けるので注意が必要だ。かといって、あまり着けないと、香水を着けていることを話したときに「え、香水着けてたんだ」と言われるので、あるていど自己主張できるぐらいにはつけたほうがいい。
付け方はいろいろあって、さまざまな意見があるので、どれが正解なのかはわからないけど、ぼくはお腹に2プッシュと胸に1プッシュ、手首に1プッシュして両手首をトントンと合わせたもの耳の後ろに。お腹と胸は服の下なので、よっぽど近づかないと香りを感じない。ふんわりとまろやかに香る感じになると思うのだけど、これだと通常の職場などの距離感では、先の「え、香水着けてたんだ」状態になったので、服の外側の手首と耳後ろを追加した。
付け方は、人によっても感じ方が違うし香水の種類によっても違うので、つける量を増やしたり減らしたりしながらようすをみるといいだろう。強めの香りの場合、ぼくの付け方では付け過ぎになる可能性もある。
香りも自分に合ったものがいい。ぼくはブルガリのアクア アトランティックを使っている。ぼくは銀座にある阪急メンズ東京で出会ったので、2回目以降もそちらでお世話になっている。
おわりに
40代になって始めたこともあったけど、それ以前に気をつけていたこともある。毎日風呂に入ること、下着は毎日着替えること。基本的なことで、いちいち解説をつけるほどではないけど、大切なことだと思う。
臭いって意外に人は指摘してくれない。ただ黙って離れていくだけ。だから、自分で人一倍気をつける必要がある。ここまで書いていてなんだが、もしかしたらぼくだって、影ではまだまだ臭い奴と言われているかもしれない。忌憚なく意見を言ってくれる人がいたら大切にしよう。ただ、反語を使ってくる人には注意しよう。