季節が夏に近づいてくるにつれて日差しも強くなり、暑くなってくる。暑さ対策として日傘が有効であるが、近年は昔ほど男性が日傘を持っていて奇異な目で見られることは少なくなってきている。熱中症対策や紫外線対策として持つ人もちらほら見かけるようになってきた。
ぼくは2011年ごろから日傘を利用している。きっかけは当時、付き合っていた女性にたまたま一緒に歩いているときに入れてもらって、日傘の下の涼しさを実感したことだ。そこで気がついたのだ。日傘って日陰を持ち歩くことができるアイテムであると。ポータブル日陰あるいはポータブルシェードと言ってもいいんじゃないだろうか。
2011年ごろはまだ男性で日傘を持つ人が少なくて、よく変な目で見られてはいた。近年では男性でも日傘を持つという特集をメディアが組むこともあり、よく「日傘男子」なんて言葉が出てきたりもするのだけど、個人的には「日傘男子」ではなく「日傘紳士」と言ってもらいたい。日傘は紳士のアイテムなのだと。
どうしても日傘を持つのに抵抗がある男性は、こう考えてみてはどうだろうか。たとえば、RPGでサラマンダーがボスであるとする。その場合、炎属性の対策として炎のダメージを軽減するようなアイテムを身につけて臨むのではないだろうか。それと同じである。太陽に望むときに光属性の対策として日傘というアイテムを装備して出かける。RPGなら教会で生き返るけど、現実世界では蘇らないぞ。
外を歩いているとき、直射日光を浴びながら歩くのとそうでないのとでは、体力の消耗具合がまるで違ってくるので、ぜひ一度は試してもらいたいものである。





