新年になると、前年にiPhoneで撮影した写真をクラウドストレージに移している。そうすることで、iPhoneの容量を節約することになる。iPhoneの写真が空になることで、新たな気持ちで写真を撮影していこうという気になる。
iPhoneで過去の写真をすぐに見ることができなくなるというデメリットはあるものの、そのまま写真を保存する場合に比べて、iPhoneを買う時にストレージの多いモデルを選ばないといけなくなることはないし、iPhoneが壊れてもクラウドストレージに移した写真は無事だ。
iCloud写真で保存という手もあるけど、すべてのデバイスで同じ状態になるという仕様が自分には合わないと感じているので、この方法はとりたくない。
ということで、写真をクラウドストレージに保存しているんだけど、そのひとつがInfiniCLOUD1だ。国内企業が行なっているサービスなので、サーバーも国内にある。お値段も有名クラウドストレージサービスに比べて安い。ファイルサイズの制限もない。
WebDAVという形式に対応しているんだけど、この形式、実はiPhoneやMacからだとちょっと使いにくい。デフォルトのファイルアプリに対応していないので、iPhoneやiPadではFE File Explorerというアプリを使っている。このアプリならWebDAVに対応している。MacならTransmitがおすすめだ。
写真って、なくすともう二度と同じものを撮るのは不可能だから大切に保存しておきたい。だから、安心できる場所に保存する。それがクラウドストレージであり、ぼくがいまのところ安いと思って使っているのがInfiniCLOUDなのである。
- TeraCLOUDからInfiniCLOUDにサービス名、社名ともに変更している。クラウドストレージサービス「TeraCLOUD」サービス名称変更のお知らせ – InfiniCloud株式会社 ↩︎