注文していたMacBook Proが届いたんだけど、嬉しさ半分、残念さ半分。今回は完全に買う時期をミスった。注文して数日後に10月31日のイベントの発表、からのM3だったから。
まさか発売して1年もしない製品が旧モデルになるなんて思わないじゃない。製品のサイクル早すぎよ。ということで、Apple製品は発売直後に買うのが一番安全なにかもしれない。来年に入ってそうそうにM4チップのMacが発表されたりして。
思えば、そういえばMacって昔はモデル名で西暦のうしろにEarlyとかMidとかLateって付いていたから、もともと1年で複数のMacが発売されることがあったわけだ。まあさ、こうサイクルが早い場合はもう欲しいと思ったときが買いどきだよ。うん。

というわけで、ぼくが持っているMacBook Pro 13インチ2018年モデルと比べると、全体的な印象としてはゴツさが増したなと。厚みも増している。あと、画面がやっぱり広く感じる。1インチ違うだけで印象が大きく変わることを実感した。
パフォーマンスの点も申し分ない。いままでのMacだとちょっともたつくことがあったところも、サクッと動いてくれる。Apple Watchによるロック解除やパスワード認証も反応が速い。いろいろな面で速さはストレスを軽減してくれる。
乗り換えるために古いMacからデータを移行する。バックアップからの復元をする形ではやらない。新しく買ったものは、新しいMacとしてセットアップする主義なので、データの移行は手動だ。もともと、ファイルはクラウドストレージをメインで利用しているので、ローカルのデータはそれほど多くはない。データ移行はデータの整理の機会でもあるので、必要なものだけを移行することで、余計なファイルを削減することができる。
新しいMacにインストールするアプリも整理の対象だ。インストールしてみたけど、実はそれほど使っていない、以前は使っていたけど使わなくなったアプリは意外にある。それらは新しいMacにはインストールしない。
ということで、これからM2 Pro MacBook Pro生活が始まる。ファーストインプレッションはこんな感じだ。