使っていないサブスクリプションを解約しようという記事を以前に書いた。お金を無駄に払わないため、使っていないサービスの契約を続けないようにしようということを紹介した。

ぼくもMicrosoft 365 Business Standardを契約していたが、使わなくなったので解約しようと思って手続きをした。せっかくなので、その手続きを紹介したい。

  1. Microsoft 365にログインして管理センターにアクセスする。
  2. 「課金情報」の「お使いの製品」から契約しているサブスクリプションを選択して、ミートボールメニューから「サブスクリプションのキャンセル」を選択。
Microsoft 365解約
  1. 「サブスクリプションをキャンセルするためのオプション」からすぐにキャンセルするか次の更新日にキャンセルするかを選択する。今回は「すぐにキャンセルする」を選ぶ。
Microsoft 365解約
  1. キャンセルするする理由を選ぶ。
Microsoft 365解約
  1. 「すぐにキャンセルする」を選択する。
Microsoft 365解約
  1. 「サブスクリプションがキャンセルされました」のメッセージが表示される。
Microsoft 365解約
  1. 「お使いの製品」の一覧でキャンセルしたサブスクリプションは「無効」になっている。
Microsoft 365解約

以上で手続きは完了である。

Microsoftは2023年6月1日より各種製品、サービスの値上げを行っており1、契約しているMicrosoft 365 Business Standardも、税別で16,320円から18,764円になっている。

世界的にものの値段が上がってきていて、クラウドサービスも例外ではないので、面倒くさがらずに使っていないサービスはちゃんと解約の手続きをしておこう。

追記: 「すぐにキャンセルする」を選んだらMicrosoftから残り分の返金処理が行われた。
  1. コンシューマ向け Microsoft 365 および Office 製品の価格改定について – Windows Blog for Japan ↩︎

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