2019年1月25日よりMac App StoreでOffice 365の取り扱いが開始した。用意されているのはWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、OneDrive。Office 365を入手すればすべてがダウンロードされる。
Mac App StoreではApp内課金で「Office 365 Personal : 8,000円」「Office 365 Home: 11,400円」「Office 365 Solo: 12,800円」の個人向け3種類が用意されている。企業向けに関しては特に記載が見当たらないが、Office 365 Business Premiumを契約しているぼくが試したら、うまくいった。
Office 365の管理画面からダウンロードしたバージョンを削除し、Mac App Storeからダウンロードしたアプリを起動したら、特にログイン画面も表示されずに既存のアカウントでアプリが起動した。以前のログイン情報がどこかに残っていたのかもしれない。
アプリを起動してバージョン情報を確認すると、ライセンスの欄には「Office 365 サブスクリプション」の記載があり、所属先にBusiness PremiumのログインIDが表示されているので、企業向けの契約でも正しくライセンスを認識しているものと思われる。