どれほどのサブスクリプションに契約しているだろうか。ちゃんと把握している人は少ないんじゃないかな。それぐらい、いまはサブスクが増えてきている。それらの中でちゃんと活用しているサービスはどれぐらいあるだろうか。ほとんど使っていないサービスもあるんじゃないか。

iPhoneアプリのサブスクは簡単

まずアプリのサブスクは簡単に確認することができる。iPhoneやiPadのApp Storeを起動して、アカウントのアイコンをタップしたあと、「サブスクリプション」を選択する。

すると現在有効なサブスクリプションの一覧と停止した一覧が表示される。一覧の中の解約したいアプリをタップして「サブスクリプションをキャンセルする」を選ぶだけだ。月額契約に場合は最長で1ヶ月後、年契約の場合は最長で1年後に契約が解除される。

App Store以外の場合

App Store以外で契約したいサービスの場合は、それぞれのウェブサイトでサブスクリプションの解約処理を行う必要がある。Adobe Creative Cloudだったり、Microsoft 365だったり。

クレジットカードの明細をちゃんと確認して、どこで引かれているかを1年分はみてみるとだいたい洗い出すことができる。

ぼくの場合はMicrosoft 365 Business Standardが該当する。AWSでブログを運用していたときは、ドメイン管理者宛のメールを受け取る必要があったので、Exchange Onlineを使いたくて契約したけど、WordPress.comビジネスに移行してからはまったく使わなくなった。

おわりに

最初は使うつもりで勢いで契約したけど実際はほぼ使わなかったり、使っていたけど状況の変化によって使わなくなったり、無駄にお金を払わないためにも、定期的に「そのサブスクリプションは本当に必要か?」を自分に問いかけるといい。

サブスクは年間の固定費みたいなものだから、削減できるなら家計に大きく貢献する。

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