以前、マイナンバーカードのオンライン申請の手続きを行なった。オンラインで手続きを行うと、交付通知書が届き、役所に取りにいくことになっている。その交付通知書が届いたので行ってきた。

交付通知書が届いてもそのまま手続きに行くことはできない。インターネットによる予約を行ってから行く必要がある。予約はパソコン、スマートフォンからできる。URLのドメインが「gyoseireserve.azurewebsites.net」なので、Microsoft Azureを使ってシステムを構築しているものだと思われる。

マイナンバーカードを交付してもらうにあたって、パスワードと3種類の暗証番号を設定する必要がある。事前に用紙に書いていくことになる。

署名用電子証明書暗証番号、利用者証明用電子証明書暗証番号、住民基本台帳用暗証番号、券面事項入力補助用暗証番号の4種類である。最初のものはパスワードで6桁から16桁の大文字アルファベットと数字、それ以外は数字4桁を設定する。

最初の6桁から16桁のものは5回、それ以外は3回間違えるとロックされる。ロックの解除のためには役所に行く必要があるので、使う機会があるなら間違えないように入力したほうがいいだろう。

予約サイトは「マイナンバーカードを申請された方へ」という紙に書かれている。予約サイトにアクセスして交付日の予約を行う。

以外に予約がうまっているので、先のほうの予約になる。

予約した日に市役所に向かう。

手続きで必要なものは交付通知書に同封のハガキ、個人番号通知カード、住民基本台帳カード、本人確認書類。個人番号の通知カードと住民基本台帳カードはなくした場合は紛失として取り扱ってくれる。

手続き自体は10分程度で終了する。

マイナンバーカードには2種類の有効期限が記載される。ひとつはカード自体の有効期限でカード発行から10回目の誕生日まで、もうひとつは電子証明書の有効期限でカード発行から5回目の誕生日までで、有効期限の3ヶ月前から役所で更新手続きができる。

案内を受けた限りでは、保険証として利用できるようになったらマイナンバーのサイトで保険証として利用することを登録すれば、マイナンバーカードが保険証の代わりになるとのこと。登録をしても手持ちの保険証自体が無効になるわけではないということを聞いた。

マイナンバーカードがあれば、住民票の写しなどがコンビニで取得できるようになる。保険証の利用は10月に先延ばしという報道があったので(マイナンバーカードの保険証利用、本格運用を延期。10月開始に – Impress Watch)、利用シーンは当分は少ないだろう。

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