東京都の新型コロナウイルスの感染状況のページを見ようとGoogleで検索してみたら、感染状況など新型コロナウイルスに関する情報がまとめられて充実したページになっていた。検索結果でここまで詳細に表示されていれば、下手なページを見て誤った情報を信じることもなくなるだろう。

入力した言葉は「東京都 コロナ」だ。「東京都」と「コロナ」のあいだには半角スペースを入れている。試してみたが、コロナという言葉が入っていると該当のページが表示されるようだ。

統計情報の「1日あたりの推移」は「新たな感染者数」と「死亡者数」、国の選択、期間は「全期間」「1週間」「2週間」「30日間」が選べる。

右側には過去14日間の「感染者数マップ」「感染者数の概要」が表示され、上の地図で選択した地域の感染者情報が表示される。データ提供元の記載にあるウィキペディアのページはTemplate:COVID-19 pandemic data – Wikipediaで、日本の参照元は厚生労働省の報道発表資料のデータなので信頼はできそうだ。反映するまでのタイムラグはあるだろうから、急ぎの場合は厚生労働省のページを参照するとよさそうだ。

下にスクロールしていくとトップニュース、上位の検索結果、地域および国のリソース、地域の行政機関と保健機関のTwitter、よくある質問が表示され、その下に通常の検索結果がくる。

左のメニューの「統計情報」を選べば、感染者数の統計情報が前面に出てくる。

注目なのが左メニューの「健康に関する…」というリンク。ここにアクセスすると「症状」「予防」「治療法」という項目に分かれて概要が表示される。症状には最もよくある症状から重篤な症状まで項目が挙げられている。予防の部分は公共広告が大きく出ている下に予防法が、治療法のところにはCOVID-19に対するワクチンや医薬品がないことと、自己治療や医療機関にかかる場合の注意点が書かれている。

対処のページではメンタルヘルスに関する対処法が出てくる。

新型コロナウイルスの情報をいち早く、信頼できる提供元から取得して検索結果として表示することは、利用者を正しい情報にすぐに導くことで、誤った認識を広めないようにすることに貢献していると言える。

Googleの新型コロナウイルスに関する情報は「コロナ」とだけ検索しても出てくるので、気になっている人はGoogleで検索してみよう。統計情報は一次情報よりも遅いかもしれないけど、まとまった情報が確認できる。

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