無限スクロールはフッターのリンクにアクセスできなくなるからやめろ!

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ブログなどでたまに記事一覧で無限スクロールを設定しているサイトがある。無限スクロールはページ遷移のためのクリックがないので、一見すると便利な機能だと思いがちだけど、最大の欠点を抱えている。

それがフッターにアクセスできなくなるということだ。ウェブサイトのフッターにはさまざまなリンクがある。運営者の情報だったり、アーカイブの情報、サイトマップなどがある。そういった情報にアクセスできなくなるのだ。

ヘッダーのメニューにそういう情報をまとめてくれているのであればいいのだけど、そうでないなら無限スクロールは悪手だと思う。多分、個別の記事のページに飛んでからなら一覧画面ではないのでスクロールが発生せずにフッターにアクセスできるんだろうけど、そのためにわざわざ個別ページに遷移するという無駄なナビゲーションが発生している。

だから、フッターに何かしらの情報やそのリンクがあるのであれば、無限スクロールすると大変なことになる。トップページからスクロールしてページ最下部でフッターのリンクをクリックしようとしたら、無限スクロールで過去の記事が表示されてフッターはさらに先に。そんなことの繰り返し。

また、無限スクロールは1ページ内にどんどんデータを追加していく方式なので、ブラウザーが重くなってくるという問題も抱えている。一覧ページはページネーションがベストな選択だと思う。

余談だけど、逆にページネーションを実装してはいけないのが個別記事のページ。某ビジネス誌サイトが多用しているけど、はっきりいってウザい。1ページ内に表示できるような記事の分量でも3ページぐらいになっているとイラッときてしまう。スクロールで十分だよねと。次のページのリンクをクリックする手間をかけさせないでもらいたいと。

こうしてみてみると、ウェブサイトって必ずしも利用者に便利に使ってもらおうという意図で作られているわけではなく、例えばページングによるクリック率の数字を上げたほうが営業部門のウケがいいとか、さまざまな思惑で作られていたりする。

なお、個別記事にページネーションが実装されている場合は、Pocketなどのあとで読むサービスに転送すると、すべてのページを読み込んでくれて1ページにしてくれる場合がある。完璧じゃないけど、大体はこれでなんとかなるから試してみるといいだろう。

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