昨年の12月末からシャープのホットクックで自炊を始めた。外食を減らすことで食費を抑えることと、カロリー過多をなんとかすること。外食だとどうしても多くなりがちな食費とカロリーを減らすことで、財務状況を改善し、体形を整えることを目的としている。
ホットクックで自炊をするようになり、ある程度のおかずを作ることができるようになった。材料を切って入れて、レシピをセットするだけであとは待つだけなので簡単だ。もとから料理をする人が導入したら、ホットクックでできるメニューをセットして、待っているあいだにもう何品か作ることだろう。
おかずができれば主食であるご飯が欲しい。炊飯器を使って炊くのもいいけど、おいしく炊ける炊飯器はそれなりのお値段だ。何人分も炊くのであれば買ってもいいかもしれないけど、ひとり分しか炊かないからためらってしまう。
パックご飯で済ますのもありだけど、少し出費はかさむ。そう考えていたときに、ネットで見つけたのがハリオの土鍋だ。
製品名は「フタがガラスのご飯釜」という。1号用と3号用があり、ぼくは1号用を購入。ガラスのフタなので炊けているようすが見えることと、炊き上がりをホイッスルで教えてくれることが特徴だ。
米を研いで水を入れる。米1号に対して200mlの水を使う。夏は30分、冬は1時間の目安で水の浸透を待つ。お弁当用に使う場合は、夜中のあいだにここまで済ませておいて、朝起きて炊くだけでいい状態にしておく。10分ぐらい炊くと内部で泡が盛り上がってきてホイッスルが鳴るので、火を止めて15分ほど蒸らして完成だ。

平日は弁当を作るので、朝炊いたご飯で弁当分を取る。茶碗1杯少なめぐらいが残るので、それはラップをかけて冷蔵庫に保存し、帰宅してから電子レンジで温めて夕食としている。

サーモスのステンレスランチジャーを使うと、昼まで温かい状態で食べることができる。最近はほとんどお弁当で、ランチタイムに混雑している外食を利用することはなくなった。時間もお金も節約できて、外食ほどカロリー過多になることもない。
ハリオの土鍋とホットクックでひとりものの自炊ははかどること間違いなし。
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