iPhoneでついついやってしまう課金。アプリの追加機能だったり、ゲームのガチャだったり、課金する要素は多い。その課金ができないようにする方法を紹介したい。
まず、アプリ内課金の制限は「スクリーンタイム」という機能の中にあるオプションで設定するので、スクリーンタイムを有効にする必要がある。
スクリーンタイムを有効にするとiPhoneでどのアプリをどれぐらいの時間使ったかのアクティビティーが表示されるようになる。そして、画面を見ない時間を設定する「休止時間」やアプリの使用時間を制限する「App使用時間の制限」など、iPhoneそのものやアプリに関する制限をかけることができるようになる。
その中で「コンテンツとプライバシーの制限」を使って設定していく。手順は次のとおりだ。
- 「設定」アプリの「スクリーンタイム」を選択する。

- 「コンテンツとプライバシーの制限」を選択する。

- 「コンテンツとプライバシーの制限」のスイッチをオンにする。

- 「iTunes および App Store での購入」を選択する。

- 「App 内課金」を選択する。

- 「許可しない」を選択する。

以上の手順でアプリ内課金を制限することができる。
解除するときは最後の「許可しない」を「許可」に戻すか、そもそも「コンテンツとプライバシーの制限」のスイッチをオフにする。