Apple Storeの店員さんに聞いて初めて知ったApple Watchのバンドの裏表。何気なく付けているのであれば、一度は確認してもらいたい。
新しいカラーのバンドを試着したいなと思ってApple丸の内に行ってきた。そこで店員さんに案内してもらいながら自分の時計で試着することができたのだけど、そのときにバンドをつけようとしたら「それ、反対です」と言われたのだ。
そこで詳しくどちらが表でどちらが裏か、またバンドのサイズはどこに書いてるいるかを教わった。
バンドの表裏
まず、バンドの表裏は端の金具の部分を確認する。出っ張りが3つあるが、真ん中が外側よりも出っぱっている側があるほうが裏である。

こちら側が裏側だ。裏側はバンドを外すためのボタンがついていて、そのボタンでバンド側の出っ張りを押す作りになっている。だから、反対側に入れていると外しにくかったりする。

Apple Watch本体側のバンドの口。裏側に凹みがあり、そこに真ん中の出っ張っている部分がはまるようになっている。

逆にこちらが表だ。真ん中が外側と同じ黒の出っ張りになっていて、これらの出っ張りは押しても凹まない。
なお、店員さん曰く、バンドを外すときのボタンは指の腹ぐらいで大丈夫だとのこと。わざわざ爪を立てて押さなくても外れてくれるそうだ。また、外すときはバンドの端っこの真ん中ぐらいを指で持ってずらすとすんなり外れるとのこと。バンドの箸を押しがちだけど、そちらのほうが外しやすいそうだ。
サイズの表記
サイズの表記は端の金具の片側に書いてある。

この画像の場合は41mmのケース用のバンドとなる。そしてソロループの場合はバンドのサイズがある。このサイズもケースのサイズの横に書いてあり、この画像の場合は6となる。
サイズの表記はApple Watchを初めて買うときや同じサイズのApple Watchを買うときはそれほど気にしなくてもいいけど、サイズを変更した場合など、手持ちのバンドがどちらに対応するかを確認するときに覚えておくといいと思う。
おわりに
Apple Watchのバンドの表裏。正しくつけられていますか?
今一度、確認してみることをおすすめしたい。