購入から開封

新しいApple Watchが発売になった。2021年10月8日に予約開始。スターライトのアルミニウムケースで41mmのものをチョイス。バンドはメイズブレイデッドソロループにした。AppleCare+ for Apple Watch Series 7 Aluminumは月額ではなく一括を選択。18日に到着予定で購入することができた。

14日には発送され、ヤマト運輸の上海支店、ADSC支店、羽田クロノゲートベースを経由して予定通りに届けられた。

ダンボールを開けるとエンボス加工された「Watch」の外ケースがあり、開けたらカラフルで楽しげなパッケージデザインが出てくる(カギカッコ内のアップルの絵文字はApple製の端末のみ表示されます)。

内箱を開けると端のほうに本体、横に電源ケーブルが入っている。

セットアップは簡単で、Apple Watchに表示されたもやもや画像をiPhoneで読み取るだけ。これでApple WatchとiPhoneをペアリングできる。

装着感

Apple Watch Series 7

今回、初めて買ってみたソロループのバンドはあらかじめ自分の手首のサイズを測り、サイズに応じた種類を注文することになっている。ぼくは手首を測ったら6番のサイズが丁度いいと出た。

実際、着けてみて本当にちょうどいい。ナイロン製のスポーツループを着けていたときは自分でしめる位置を調整できるから、少し強めにしていた。Apple Watchが手首との隙間で反応しなかったら嫌だなという思いもあったからだ。

サイズを測って指定したソロループを着けて、ああこのぐらいのしめ具合でいいんだなということがわかった。ゆるくはないけど、強すぎるわけでもない。自分で調整していたスポーツループよりもゆるやかな感じでいいんだなと。

画面が大きい

これまで使っていたSeries 4に比べてサイズが大きく感じる。ケースの大きさ自体は1mmの差があるが、見た目はそれほど変わった印象はない。画面が消えていれば。

画面が点灯すると印象が変わってくる。Series 7がかなり大きくなったように感じる。スクリーンの領域が広くなったことで、より大きくなったように感じる。

そして、この大きなスクリーンを活用した計算機アプリ(電卓)が何気に便利。手元に電卓やiPhoneがなくても手首に上でサクッと計算ができるのはいい。

ぼくのWatchも常時表示になったよ

Series 4を使っていたので、Series 5から導入された常時表示の恩恵にはあずかれなかった。Series 7を導入してようやく常時表示になり、手首を上に上げなくても時間を見ることができるようになった。

ちょっと時間を確認するためだけに仰々しく手首を上げなくてもよくなったのだ。こういうちょっとしたところが便利になっていくのが積み重なることでもより便利になっていく。

文字盤にメリディアンを設定しているんだけど、手首を上げたときだけ秒針が表示されるなど、すごく細やかなUIとなっている。

2台体制で実現する睡眠トラッキング

睡眠中のトラッキングをしたかったけど、バッテリーが不安で実施するには至らなかった。

Apple WatchがSeries 4とSeries 7の2台体制になって睡眠トラッキングを利用しようという気になった。Series 7をメインの日中利用でSeries 4は睡眠専用に。役割を分けることで、利用していない間に充電ができるので安心だ。

そして、Apple Watchを着けて寝てみて思ったこと。それは寝起きのよさは、いかにけたたましく起こされないかということに尽きるんだなと。

目覚まし時計の爆音で起きるのと、手首からの振動と優しいメロディーで起きるのでは、起きたときの気持ちよさが段違いなのだ。

おわりに

ぼくはSeries 4を使っていたのでSeries 7へのアップデートは画面サイズのほか常時表示など変化は大きかった。前のバージョンから比べて血中酸素などなかった機能が加わったので満足である。

Apple Watchが2台になって睡眠時にも使えるようになり、利用の幅が広がった。睡眠中も手首の締め付けもそれほど気にならなかったので、これから寝起きのよさがどのように体調に影響を与えていくか気になる。

サイズが調整できなかったのでこれまで避けていたけど、ソロループも思った以上につけ心地がよかったので、これからApple Watchのバンドはソロループを積極的に選んでいくと思う。

ファーストインプレッションとしてはこんな感じだ。

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