Amazonというと日本ではamazon.co.jpだが、アメリカの商品を買おうと思った場合はamazon.comも利用することがあるという人は多いはずだ。アメリカのAmazonで買い物をしてもそれほど時間がかからずに届けられる。ぼくもマウスウォッシュを買っていたりする。

注意点としては、amazon.co.jpでアカウントを持っている場合、amazon.comのアカウントを作るときは、別のメールアドレスで登録したほうがいいということだ。例えば、example@example.co.jpでamazon.co.jpのアカウントを作っていたとしたら、amazon.comではexample2@example.co.jpでアカウントを作ったほうがいい。

これにはAmazonの複雑なアカウント事情がある。基本的にAmazonのアカウントは世界共通である。米国のamazon.comで作ったアカウントはamazon.co.ukやamazon.de、amazon.frで使うことができる。だけど、日本と中国だけは違うのだ。つまり、アメリカのAmazonであるamazon.comで作ったアカウントで日本のamazon.co.jpにはログインできない。その逆も然り。

別にアカウントが違っても同じメールアドレスでもいいのではと思うかもしれない。でも、アプリやサービスなどを使っている中で中途半端に連携される部分があったりして、混乱して状況の理解や復旧までに時間を取られることがある。というか、そんな経験がよくあったし、つい最近もそういう経験をしたのでこの記事を書いている次第だ。

日本のアカウントを使っていると思ったら、いつの間にかアメリカのアカウントを使っていることになっていたり。ぼくはAmazon Sellerという出品者向けのアカウントを作ったときに苦労した。

だから、amazon.co.jpとamazon.comのアカウントではメールアドレスは違うものにしておこう。どちらのAmazonを使っているかが明確になるので、自分がいまどちらのアカウントを使っているのかがわかりやすい。

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