iPad Pro 11インチ第2世代を買った。今月は誕生月だし、がんばってきたご褒美的な意味合いで買った。

実は前々からiPad Proは欲しかった。iPad第6世代があるんだけど、それでも欲しいなと思わせるものがiPad Proあった。

まず、Face IDがあること。Touch IDは指が荒れやすいと反応しづらくなる。その度にパスコードを入れるのが煩わしく感じていたのだ。iPad ProならFace IDでロックを解除できる。頻繁に行うことなので、このちょっとした違いが地味にストレスになっていたのだ。

次にApple Pencilだ。iPad第6世代はApple Pencil第1世代が使える。何気ないメモや図などを書いたりできるが、やっぱり性能面ではiPad Proのほうがいい。処理速度とか、ペンが接触する画面と実際の線との距離感とか。本格的に絵をがんばっていきたいなと考えている場合はiPad Proのほうがよかったなと思った。せっかくApple Pencilがあるから、ちょっとしたメモだけでなく、しっかりと絵もチャレンジしていきたい。だったら、道具にもこだわらないと。

一緒に買ったアクセサリー

iPad Proを購入したのだから、一緒にiPad Pro用のアクセサリーも買った。それらを紹介しよう。

  • Apple Pencil第2世代
  • iPad Pro用Smart Folio(カバー)
  • Magic Keyboard(普通の)
  • Magic Keyboard用カバー

Apple Pencil第2世代。iPad Proの側面に磁石でくっつく。充電もくっつけておけばOK。第1世代よりも取り回しがよくなっている。

iPad Pro用Smart Folio。カバーなんだけど、正式な名前にカバーとは入っていない。Smart Folioという名前。

Magic Keyboard。これ、多分、普通はiMac Proとかで使うやつなんだと思うんだけど、サイズが小さくて持ち運べるかなと思って買った。

Magic Keyboard用カバー。合皮でかっこいい。Magic Keyboardがぴったり入る大きさ。

なぜ普通のMagic Keyboardなのか

iPad Pro第2世代では、iPad用のMagic KeyboardとSmart Keyboard Folioが使える。カバーと一体化していることは、持ち歩くことが多いiPadで使うには大いなメリットだ。iPad用のMagic Keyboardはトラックパッドもついているので、Macのように扱うこともできる。なのに、なぜ普通のMagic Keyboardを選んだのか。

確かに、文字入力を重きにおいた使い方であればそれでもいいかもしれない。でも、やっぱりiPad Proを買ったのであればApple Pencilも使いこなしたい。文字を書くため水平に近い角度で置きたいのだけど、先のふたつのキーボードでは、その置き方ができない。

この置き方がしたかった。

iPad用のMagic KeyboardもSmart Keyboard Folioもこの置き方ができない。この置き方はApple Pencilだけでなく、iPad Proをパソコンの代わりではなく、タブレットとして使いたいときに最適な置き方でもある。これはSmart Folioだけができる置き方だ。

Appleはパソコンに近い形で使ってもらいたかったのかもしれない。でも、MacBook Proを持っている身としては、やっぱりiPad Proはタブレットとしても使いたい。タブレットとしての形であるからこそ便利に使えることもあるはずだ。iPad Proにタブレットとしてのアイデンティティを失ってもらいたくなかった。

だから、パソコンに近い置き方になるiPad用のMagic KeyboardとSmart Keyboard Folioは、自分には合わないと思ったのだ。だって、MacBook Proがあるし。

テキスト入力もできるだけiPad Proで完結することができれば便利だ。カバーにもなるキーボードは持ち運びにいい。がしかし、タブレットとしての使い勝手も満喫したい。画面に直接ペンで書けるのはタブレットならでは。起動の速さや手軽さもタブレットならでは。高度な編集が必要ならMacBook Proを使えばいいけど、そうじゃなければタブレットで完結してもいい。

カバーをキーボードにする気にはならなかったのだ。

おわりに

まだ家に届いて1日が経過した段階だけど、これからいろいろと使い倒していこうと思っている。本格的に絵もチャレンジしたいし、出先でも気軽に文章を書いていけたらと思う。

例えば、今回のブログのiPadの置き方の画像はAnnotableというアプリを使っているのだけど、指で線を引くよりもApple Pencilで引いたほうがはるかに引きやすい。

こういう細かい部分の作業が改善していくことによって、このブログの記事も凝ったないようにできればいいなとも考えている。

せっかくの大きな買い物なので、しっかりと元を取るぐらい活用していく予定だ。

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