エプソンGT-X830で古い写真の電子化

古い写真の電子化
EPSON GT-X830

亡くなっは母の荷物を調べていたらアルバムが出てきた。母だけでなく、家族の昔の写真から比較的に最近のものまである。すべてプリントされたもので、フィルムがあるわけではないので、これ以上の劣化が進む前に電子化しておきたい。

最初は業者に頼めばいいかなと思ったけど、枚数が結構あって料金がそれなりにかかることがわかった。プロに頼めばきれいにスキャンしてくれるのだろうけど、ちょっと躊躇してしまった。

そこで、スキャナーを買って自分でスキャンするという方法を実行することにした。スキャナーは家にScanSnap iX500があるけど、さすがにドキュメントスキャナーのローラーに古い写真を読み込ませるのは怖い。

フラットヘッドスキャナーの候補でよさそうなのがエプソンのGT-X930だったのでヨドバシ.comで購入した。3万3千円ちょっとのものだが、貯めたポイントを駆使して1万ちょいで買った。

EPSON GT-X830

A4サイズ対応なのでかなり大きめ。専用のアプリから読み込むので、本体の前にあるボタンは使っていない。前のボタンの並びの左側に電源ランプがあるけど、電源ボタンは本体の右脇についているので、電源のオン、オフの確認のときに体をひねるのがちょっと面倒。USB接続なので、MacBook Proの場合はUSB-Cとのアダプターが必要になってくる。

専用アプリでは、「全自動モード」「ホームモード」「プロフェッショナルモード」がある。いろいろ試してみたけど、プロフェッショナルモードでプレビューを表示しながら微調整していくのが一番きれいにスキャンできることがわかった。

色はいまの写真のそのままを尊重する方針で、基本的に退色補正はかけない。ただ、傷などを補正してくれる「DIGITAL ICE」は有効にした。

きれいに保存したいので600dpiでスキャンしてみる。満足のいく画質で読み込んでくれた。ファイル形式は、のちにPhotoshopなどで編集をかける可能性を考えてtiff形式で保存。jpgだと最初から劣化した状態で保存されるので、非圧縮形式を採用。

フラッドヘッドスキャナーの欠点として、1枚のスキャンにかなり時間がかかる。特にプロフェッショナルモードで一度プレビューを表示して、微調整してから本スキャンという手順なので、1枚あたり3分ぐらいみておく必要がある。

休みの日に時間を見つけてちょっとずつ電子化していかなくては。

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