
ひよどり坂の竹林
JR千葉駅から総武本線、あるいは成田線で5駅。JR佐倉駅に降り立った。佐倉には竹林を楽しめる場所がる。嵐山に行かなくても竹林フォトは撮れる。初のフルサイズ一眼レフ、Nikon D750がヨドバシ.comから届いたその翌日、早速ながら試し撮りのために赴いた。
竹林のほか、武家屋敷や佐倉城址公園などもあり、散策するにはちょうどいい場所だ。あまり回るのはお腹いっぱいになるので、今回は竹林と城址公園を主目的として散策する。
JR佐倉駅の北口を出ると駅前の観光情報センターに入り、案内地図をもらう。案内図に書いてある散策路に従って歩いていく。駅前の彫刻通りを抜けていくとやがて坂道が見えてくる。

薬師坂を登ると武家屋敷通りに出る。武家屋敷内は入場料を払えば中に入ることが可能。武家屋敷通りを道なりに進んでいくと、竹林があるひよどり坂が見えてくる。

たまたまかもしれないけど人通りが少なく、フォトジェニックな場所なので撮影には向いている。雨が降ったあとなのでちょっとしたはぬかるんでいるので、滑らないように注意しながら階段を降りていく。



途中に竹で作られた「侍」と書かれた壁に、これまた竹で作られたベンチがあるので、疲れたら休むことができる。

ひよどり坂をあとにして、案内図の散策路通りに進む。市民体育館のちょっと手前にまた坂があり、登って左折すると大手門跡が見えてくる。

大手門跡のすぐ横に佐倉中学校、ちょっと先に佐倉東高等学校、佐倉城址公園センター内に百名城スタンプがある。道なりに進むと佐倉城址公園に入ることができる。


フゲンゾウの散る姿が美しい。

ぽつんとたたずむ木も、この木なんの木感があっていい。
公園を奥に進んでいくと国立歴史民俗博物館に出る。博物館を通り抜けると国道296号線に出て、右折して進んでいくと京成佐倉駅方面に向かうことができる。
関東ですぐに行けるフォトジェニックな竹林がある佐倉。竹林の写真を撮りたくなったら手軽位でいいかもしれない。東京からなら総武線快速、特急しおさいが便利だ。