いつも指名していたスタイリストさんが退職をしていた。
2024年12月1日にホットペッパービューティーを開いて予約しようとしたらなかなか空いていない。どうしたものかと教えてもらっていたLINEビジネスのほうのアカウントにメッセージを送っても音沙汰なし。
翌日、再度ホットペッパービューティーを見ていたらお店のスタイリスト一覧から消えていた。メッセージの履歴を追っていたら11月初めに11月30日で退職するとのメッセージが届いていた。退職メッセージに気が付かなかったのだ。そして、12月1日にはサロンのページがまだ新しく更新されていなかったみたいで混乱した次第だ。
このヘアサロンに初めて来たのが2018年9月29日。そして前回が2024年9月22日。6年間通ったことになる。予約履歴を数えたら35回も通っていた。銀座にあるヘアサロンで当時は仕事帰りに立ち寄れるようにと職場から歩いて行ける範囲で探した場所だった。
ところが外出自粛期間以降は仕事もリモートワークが中心となり、仕事帰りに行くというよりかは休日にゆったりとした気持ちで行く場所になっていた。
ヘアサロン自体が、仕事帰りの時間を使ってチャチャっと髪を切ってもらって変える場所というよりかは、休日に時間を使って癒されにくい場所に変わっていたのだ。
思えば、ぼくが担当してくれた過去の歴代のスタイリストさんたちは、新たな道に進むケースが多かった。別の新しいサロンに転職だったり、副店長だった方が新しく店を立ち上げて代表をやることになったり、店長さんが別の店舗の店長に異動になったり、そんなことでヘアサロンを変えることが多かった。
今回のスタイリストさんは退職前に会えなかったのでどうなったかはわからない。通っている中で通常のスタイリストから肩書きが副店長に変わって、前回は顧客に評価されていると会社から表彰されたと言っていたので、もしかしたら新たに独立したかもしれないし、女性のスタイリストさんなので結婚などの人生を大きくを変える出来事がきっかけだったのかもしれない。
自分が担当してくれたスタイリストさんが新たな道に進んでいくのは喜ばしいと思うけど、もう会えないと思うと少し寂しくもある。でも、新たな道で元気に過ごしてほしいものである。
そして、また新しいヘアサロンを探さなきゃということだ。ぼくはヘアサロンを変えるときは指名なしで行って、初めてついてくれたスタイリストさんを次回以降は指名するという形で偶然の出会いを大切にしている。
どんなに凄腕と評判のスタイリストさんでも客との相性はあると思うし、偶然の出会いってなんだか素敵だなと思うから、ずっとこの形だ。
いままでは仕事帰りに立ち寄るということを念頭に置いていたので、場所も銀座とか丸の内とか、職場から歩けるぐらいの位置で探していた。だけど、いまは先ほども述べたようにヘアサロンは休日に行く場所に意識が変わってきたので、銀座や丸の内から離れて探そうかなと思っている。
人って行く街は案外固定されがちだと思う。よく買い物に行く場所、髪を切りに行く場所、そういう日常のイベントの中でよく行く街は決まりがちだ。新しい街に出かけるにはよっぽどの目的がなければなかなかできないと思う。
だから、行くヘアサロンを変えるということは行く街を変えるきっかけとなる。行くヘアサロンを自分が行ったことがない街に変えれば、新たな街に出会えるわけだ。





