インターネットが普及する前の生活

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文のお題 (日替わり)
インターネットが普及する前の生活を覚えていますか ?

インターネットが普及する前の生活

第27回目。今回のお題はインターネットが普及する前のこと。もちろん、インターネットが普及する前の生活は覚えている。基本的に通信手段は電話回線だけで、電話やFAXというものだけが遠くに何かを通信で伝える手段だった。だから、いまのように気軽に調べものや動画を見たりゲームをやったりするのもできない時代だった。

調べものをしたければ図書館に行って調べたり、知っている人に聞いたりするしか手段はなかった。インターネットで検索すれば出てきたり、Chat-GPTに聞けば答えてくれたりすることはなかった。

もちろん、YouTubeなんてなかったので、動画といえばテレビがすべて。あとは映画館に行くこと。ビデオで録画したものを見たり、映画なんかはレンタルビデオ屋さんに行って借りてきてみたりする。

ゲームもダウンロードするなんてことはない。カセットと呼ばれるカートリッジを買ってきて、それをゲーム機に繋いでカードリッジに収められているゲームをプレイする。カートリッジは5,000円から10,000円ぐらいで売られていて、あらかじめICチップにゲームのプログラムが焼き込まれている。それをゲーム機で処理してプレイするという感じだ。

電話こそは携帯電話があったから、電話で話をしたりすることはできた。SMSというメッセージを送る機能は携帯電話があったときにすでにできていた。いまから考えるととても不便かなと思うけど、当時はそんな不便さというのは感じていなかったから、時代が進んでテクノロジーが進歩していけばいくほど、昔のことって不便だなと感じるようになるんだなと思うと、人って贅沢を覚えると戻れないんだなとふと感じてしまう。

インターネットが始まると、まずは電話回線でインターネットをすることになるから、回線を繋ぎっぱなしになるので莫大なお金がかかるわけだけど、テレホーダイといって特定の番号に対しては夜の23時から翌8時までは定額というサービスがあったので、プロバイダーの番号をテレホーダイに登録して、その間にインターネットを楽しむという時代があった。

携帯電話でNTTドコモがiモードをリリースすると、インターネットが手元で使えるようになってきた。やがて、電話回線がISDNやADSL、そして光回線になってくる。米国でスティーブ・ジョブズがiPhoneを発表して革命が始まっていくわけだ。

この技術が革命的に進んでいく時代に生きているのは、さまざまな経験ができるという意味ではなかなかいい時代を生きてきたのかなとも思うけど、テクノロジーが進んだいま、この時代で生まれて教育を受けていく子供たちは最初からテクノロジーの恩恵を最大限の受けて、幼少期からスタートダッシュがしやすい環境なので羨ましいなとも思う今日この頃である。

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