写真を撮るときに水平を取ることは重要である。水平をちゃんと保って写真を撮ることで、きれいに見える写真となる。意図して傾けているケースを除いて、基本的に写真は水平にするとうまくいく。
カメラに搭載できる水平器があったり、三脚そのものに水平器がついていたりするものもある。それだけ水平にするというのは重要なことなのだ。
iOS 16までのiPhoneでは水平を保つためにグリッドを表示して、それを目安に水平になるようにiPhoneを持つ必要があった。
それがiOS 17から水平が表示されるようになったので、水平が保ちやすくなった。


カメラの真ん中に水平線が表示され、傾きがわかるようになっている。水平に一致すると水平線が黄色になってから非表示になる。ずれるとまた白い線が表示される。
水平は表示しないようにもできる。設定アプリのカメラの構図の中に「水平」という項目があるのでそれを無効にするだけだ。

無効にすることはできるけど、水平をちゃんと取った写真のほうがよい写真なので、オンのままにしておくことをオススメしたい。