以前、このブログでコロコロを無印良品のカーペットクリーナーから、コロコロの商標を持っている本家本元であるニトムズのコロフルを紹介したとき、残念な部分として入れ物が家の形をしていて出し入れしにくいということをデメリットとしてあげた。

このデメリット、日常的に使っているうちに許容範囲を超えるイライラを引き起こすようになってきた。特にコロコロのカートリッジを付け替えて厚さがあるときに特に引っかかるようになる。なぜ、丸くデザインしなかったのか。見た目をとって、せっかくの製品が使いづらくなっているデザインの失敗だと思う。
何かいいものがないかなとウェブを検索していたら、グッドデザイン賞を受賞したマーナの製品を見つけた。
マーナ(MARNA) コロコロクリーナー ホワイト きれいに暮らす。 W167W|粘着式クリーナー オンライン通販

形が四角(長方形)で部屋に置いても収まりがいい。そして、蓋がついていて箱の中身が汚れない。さらに出し入れが簡単な機構になっている。
これに変えてから、コロコロを出し入れするときにケースに引っかかってイライラしていたのがなくなった。カートリッジはニトムズのものがそのまま使える。
こういう、ちょっとした工夫だと思うのだけど、それだけで使い勝手がよくなっていく。しかも、インテリアにマッチする。そんなデザインが好きだなと思う。