AirDrop痴漢という言葉がいまだにあるのをニュースの記事で知った。以前、AirDropは送信した画像が相手に表示されていたので、猥褻な画像を送りつけるいたずらがあったが、仕様が変更されてからはないものだとばかり思っていた。そもそも以前の仕様でも設定で回避できるものであった。
デフォルトの設定ではAirDrop痴漢は受けないようになっているので、AirDrop痴漢の被害に遭った人は、以前にAirDropの設定をいじったことがあるはずだ。例えば、連絡先を交換していない人と写真をやりとりしたりしたことがある人などだ。
いま一度、設定を見直して被害に遭わない状態になっているかを確認しよう。
- 設定アプリを立ち上げて「一般」をタップ。

- 「AirDrop」をタップ。

- 「連絡先のみ」もしくは「受信しない」をタップ。

この設定をしておけばAirDrop痴漢の被害を受けることはない。逆に言うと、被害を受けたいドMな人はこの設定を「すべての人」にしておけば幸せなひとときが過ごせるだろう。