君津駅のみどりの窓口の営業が2022年3月3日で終了するという。これまで窓口で買っていた切符の大半は指定席券売機で購入することになる。

JR東日本では、チケットレスとモバイル推進のため、2025年までにみどりの窓口を大幅に削減するという。首都圏で231駅、地方で209駅ほどのみどりの窓口設置駅を各70駅、合計で140駅ほどにするらしい。

参照: JR東日本、2025年までに「みどりの窓口」設置駅を首都圏/地方各70駅程度に。チケットレス化・モバイル化推進 – トラベル Watch

参照: JR東日本プレスリリース(PDF)

また、券売機の隣にみどりの窓口終了のともなって買えなくなる切符の一覧が掲載されていた。

  • 小児用Suica
  • 通学定期券(実習用)
  • 団体乗車券
  • レール&レンタカー
  • 寝台券
  • 経路に指定のある普通回数券
  • 快速グリーン券(当日分・当駅発を除く)

また次の手続きができなくなる。

  • Suica紛失・障害再発行、払い戻し
  • 定期券区間変更、払い戻し
  • クレジットカードで購入さえた乗車券類の払い戻し

詳細は上のほうにある2枚目の写真を参照されたい。

最近はほとんどの切符が券売機で購入できるようになっているので、大きな影響はないのだろう。購入時に駅員に定期券を提示する必要がある「定期券用月間料金券」は2022年2月12日で販売が終了している。

ちなみに、JR東日本千葉支社のウェブサイトも本社と統合されてなくなっていた。

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