WordPressのデスクトップアプリをバージョンアップしたら、アプリ内で投稿を編集することができなくなった。アプリ内の「投稿」をクリックするとブラウザーが開く。

WordPressアプリのバージョンは6.14.0。

WordPressバージョン

「固定ページ」をクリックすると次のメッセージが表示されてブラウザーが開く。

WordPressアプリメッセージ

Proceed in External Browser?

You have one or more plugins that prevent editing content within WordPress Desktop.
Continue in an external browser?

WordPress App Warning

どうやらプラグインの中にアプリ内で編集を妨げるものがあるらしい。インストールしているプラグインは「WordPress.com によってインストールされました」や「自動的に管理されます」とされているもの以外では次の通り。

  • Ads.txt Manager
  • Classic Editor(無効化)
  • Scheduled Post Trigger
  • Site Kit by Google

なお、上記プラグインを入れていた状態でもバージョンアップ前までは普通に使うことができていた。「Scheduled Post Trigger」は比較的に最近に近い時期に入れたプラグインなので無効化してみたけど状況は変わらず。

バージョンアップして機能が低下するケースはたまに見かけるけど、アクセスする機能のほとんどでブラウザーに飛ばされる現状では、アプリを使う意味はなくなってしまった。

ブラウザー版が機能アップしていた

ブラウザーで編集していてわかったのが、機能アップしていてブラウザーで編集したほうが使いやすいということ。

WordPressブラウザーエディター

スラッシュ「/」を入力するとよく使うブロックの選択画面が出てくる。

WordPressブロック選択

「見出し」や「リスト」「画像」「ギャラリー」など、よく使うブロックが表示される。キーボードから手を離さずにブロックを追加できるのは便利になった。

WordPressのデスクトップアプリは以前からiOS版に比べて機能追加が遅れていた印象がある。今後はアプリを使うよりもブラウザーで編集したほうがストレスがなくていいかもしれない。

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