横須賀線・総武快速線E235系1000番台のクラッチバッグを買った

  • 2021年2月23日
  • 生活
E235系1000番台クラッチバッグ

横須賀線、総武快速線の新型車両E235系1000番台が2020年12月21日から走り始めた。ちょうどこの日に木更津から君津まで乗車した。木更津から君津を向かう時にたまたま来たのがこの車両だったのだ。

この日は電車が遅れていて、来た電車が山手線の前面を青くした感じで新しめの車両だったので、あとで調べてみたら新型車両だった。君津駅に到着したらグリーン席発券機に行列ができていたのが印象的だった。鉄道ファンが乗っていたのだろうなと。

個人的にはうしろの3両にあったボックス席がなくなったのと、ドアの開閉が田舎仕様のボタン式になったのが残念だと思った。まあ、ドアは寒かったり暑かったりしたときは個別に開け閉めできるほうがいいのかもしれないけど、やっぱり田舎仕様だよね。でも、田舎のほうに行く中長距離の電車にはボックス席は残って欲しかったなと思った。わがままだね。

ネットでこの電車のことを調べていたら、どうやらグッズも販売されているみたいで、電車の車両を作っている総合車両製作所というところから、座席の生地を使ったバッグだったりクッションだったり、ペンケースだったりが販売されている。

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ぼくはこの中でクラッチバッグを購入してみることにした。ちょっとした外出のときに便利かなと思ったからだ。お値段は5,000円。山手線の柄もあるがこっちはちょっと安くて4,074円。東北新幹線E5系のはちょっと高くて6,000円。やっぱり、電車の車両によって使われている生地の質は違うのかもしれない。近距離電車、中長距離電車、特急・新幹線で座っている時間も違うから。

生地は使われた部品の再利用ではなく本物の新品が利用されている。

ボタンはマグネット式で、口は広めの口と狭めの口のふたつに分かれている。幅はそれほど広くない。

iPad Pro 11インチ第2世代を入れると横の生地が広がって薄いもの以外は入らなくなる。蓋もぎりぎり閉まるぐらいのサイズ感。

実際にE235系1000番台の座席と並べてみた。うん、本物の生地が使われているのがわかる。

ちょっとした外出のときに使ったりするのもいいけど、サブのバッグとして、ポケットティッシュや外出用アルコールティッシュ、スマートフォン、Kindleなど、ちょっとしたときにすぐに取り出したいものを入れておくのもいい。肩からかけられて両手が開くのも嬉しい。