東京ミッドタウン八重洲ができた影響で、それまで東京駅向かい側の道路脇に停まっていた高速バスが、2022年9月17日から建物の地下のバスターミナルに移動になった。

ぼくがよく利用するアクアライン線のバスもそのうちのひとつで、東京ミッドタウン八重洲の地下になった。

地下になったことで、雨ざらしの中でバスを待たなくてもよくなった。地下1階にスターバックスがあるので、コーヒーを飲みながらバスを待つということもできる。

いままでのバス停を通り過ぎてビルの中に入っていくので、乗車時間は少し伸びる。かなり狭いところを入っていくので、運転手さん大変そう。

乗換案内の時刻表が変わった

バス乗り場が変わった影響で、バスの停留所の名前も変わった。そのため、乗換案内でお気に入りに登録していたいままでの時刻表に時間が表示されなくなっていた。

これまでの停留所名は「東京駅」だったけど「BT東京八重洲」に変わったので、お気に入りの登録やウィジェットの登録はすべてやり直した。

100円値上げしたよ

それまで1,500円だったところが1,600円になった。運転手曰く「施設利用料」とのことらしい。

JRの料金が1,518円の区間なので、これまでは単純に乗車料金だけでみたらバスの方が有利だったのだけど、値上げによってJRの料金を超えてしまった。

時間や乗り心地などを見ればまだまだ十分に戦えると思うし、ぼくもどちらを選ぶかといえばバスを選ぶと思うけど、通勤快速でも構わない層が離れる可能性はある。

内房線はアクアラインバスが強くて特急の本数が大幅に減っている状況だが、この100円の値上げがどう響いてくるのかは見ものだ。

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