2020年10月16日、iPhone 12 Proの予約が完了した。21時になって数分でメンテナンス画面(「まもなく」の画面)から、iPhoneを選べる画面に切り替わった。ページの読み込みが遅くなったりすることもなく、スムーズに購入画面までいくことができた。ちなみに、メンテナンス画面のAppleの動くロゴ、ダウンロードしてみたらGIFファイルじゃなくてMP4だった。
今回予約注文できるのはiPhone 12とiPhone 12 Proで、発売は2020年10月23日。iPhone 12 miniとiPhone Pro Maxは2020年11月6日からとなり、発売は2020年11月13日だ。ぼくはiPhone 12 Proが欲しかったので今回、予約注文した。
Proにしたのはカメラの性能がいいから。写真を撮るのが好きなので、カメラの性能は高いほうがよかった。Maxにしなかったのは、単純に大きすぎると思ったから。
逆にminiは小さいだろうなと。おそらく、miniはiPhone SE第1世代ユーザー向けに狙ったのではないだろうか。iPhone SE第2世代はちょっと大きくて躊躇していた層に向けてのものなのだろうなと。
iPhone 12シリーズの目玉といえば5G対応、A14 Bionicプロセッサー、MagSafe対応といったところか。カメラに関してはiPhone 12は超広角、広角のふたつ。iPhone 12 Proはそれにプラスして望遠がついている。さらにLiDARスキャナ付き。なお、MVNOなので5Gに関して期待していない。
カメラ性能については、ProにしかついていないApple ProRAWが気になる。年内にソフトウェアアップデートで提供されるのだろう。Dolby Visionによる動画撮影も気になる。これからのスマホカメラは画素数の争いではなく、より広いダイナミックレンジの世界になっていくのかもしれない。
いつもと同じようにケースが先に届く。ケースは2020年10月20日、本体は発売日の2020年10月23日。色はシルバーにした。今回、カラーバリエーションが増えてiPhone 12はブラック、ホワイト、(PRODUCT) RED、グリーン、ブルー、iPhone 12 Proはシルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルーとなっている。この中でぼくはシルバーを選んだわけだ。
やっぱりAppleのプロダクトってホワイトとかシルバーというイメージが強い。象徴的な色だなと。それにシルバーがどんな色にも合いやすい。一度、Apple Watchをピンクにしたことがあって、そのときに失敗したなと感じることがあったのが、身の回りの色との調和だった。だから、合わせやすさって大切だと思う。
買おうと思った理由は、単純にいま使っているiPhone Xのバッテリーの持ちが心許なくなってきたから。設定からバッテリーの状態を確認すると最大容量が85%となっている。がんばればまだまだいけるのかもしれない。ただ、家を出て都内の職場に出かけ、仕事が終わって都内で夕食を食べて帰ってくると残り50%近くになっている。そうすると、何か不測の事態が起こったときにちょっと不安だ。だから替え時かなと。
だからといってiPhone Xを売るつもりではなく、ごくたまにしか使っていないガラケーの乗り換え先の端末にしようかなと思っている。最初にスマートフォンを買おうと思ったとき、まだ出始めで不安があったので、何かあったら嫌だなと思い、既存の回線をそのままに新しい回線契約でスマートフォンを購入した。そのスマートフォンの回線でiPhoneを使うようになった。
ガラケーのほうはほぼ家に放置状態であり、解約してもいいのかなと思うが、親戚関係や銀行、病院など割と重要なところからかかってくることがあるので、解約に躊躇している(銀行は営業ばかりで嫌になるが)。この回線をガラケーのドコモ回線からMNP(携帯電話番号ポータビリティー)でIIJmio辺りに持ってくる。そのSIMを差して継続利用。番号はガラケー時代のまま。
というわけで、金曜日が待ち遠しい今日この頃。