Nikon D750を購入してから8ヶ月を迎えた。それまでAPS-CであるDXフォーマットのNikon D5200を使っていたけど、フルサイズのFXフォーマットになり、より繊細な写真を撮ることができるようになった。
買ったときはレンズの保護フィルターまで意識が回らなくて、D5200で常用していたレンズAS-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6 ED VRにつけていたニュートラルフィルターを装着した。
せっかくのフルサイズなのだから、保護フィルターもアップグレードしていいものをつけたらもっときれいな写真が撮れるに違いない。そう思って保護フィルターも新しいものを購入した。

アルクレストというNikonの高性能保護フィルター。価格もニュートラルフィルターよりも高め。
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ここで事件発生!
さっそく付け替えようとして、以前つけていたニュートラルフィルターをはずそうとしたけどはずれない。そもそも固くて回らなくなっている。ネットで調べたらゴム手袋をして回せばはずれると書いてあったので試してみるも回らず。
力任せにやってお高いレンズが壊れてしまうのが怖くて、自分ではずすことを断念した。
銀座にあるニコンのサービスセンターに持ち込み、事情を話してはずしてもらった。なお、料金はかからず。その場で新しいフィルターに付け替えてもらって、そのまま都内をフォトウォークした。
フィルターがはずれなくなったら無理をせずにサービスセンターではずしてもらうことをおすすめしたい。
素人が知識や技術がないまま無理やりはずしてレンズがおかしくなったりすると、取り返しがつかなくなるし、レンズの修理代でお金がかかってしまう。それなら、最初からプロに任せてしまったほうがいい。一番安全だ。