広島旅行 竹原 たまゆら聖地巡礼

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西方寺

旅は人としての変化をもたらしてくれる。いつもとは違う場所、いつもとは違う行動、いつもとは違う時間。旅先で出会う人や景色。変化のきっかけを与えてくれる。変わってもいいよと背中を押してくれる。だから旅するのは好きだ。

今回の旅のきっかけは一度は行ってみたいと思っていた竹原に行こうと思ったこと。竹原はアニメたまゆらの舞台になった場所だ。たまゆらはぼくが以前フルサイズのデジタル一眼レフカメラを買うきっかけを作ってくれた作品である。そんなアニメの聖地巡礼に作中に出てきたRolleiでもNikonでもなく、SONYのカメラを持って挑む、なので1。メーカーは関係ないので。

広島まではそこそこの時間がかかる。だから早めに出発。朝は9時12分東京発、のぞみ19号博多行きに乗車する。駅のホームでは向かい側にディズニーのラッピングの電車が停まっていて撮影をしている人が多かった。

席はグリーン席を確保。旅の道中、無駄なストレスは抱えたくない。新幹線の普通席は治安が悪い印象なので、短距離ならまだしも、長距離なら少しいい席で平安に過ごしたい。ホームの売店で駅弁を購入して乗車する。駅弁は季節限定と書かれていた「日本の味博覧」をチョイス。電車で旅行するなら駅弁を楽しむのが吉。

東京から一気に広島まで向かい、竹原まで戻るルートを選択した。理由は速達電車であるのぞみに乗車して、かつ乗り換え回数を抑えたかったこと。2泊3日の旅で広島駅直結のホテルを取ったので、広島駅を行き帰りの拠点としたかったことがある。

広島駅に到着してバス停へ。JR呉線に乗って竹原まで向かうのが本来のあるべき姿ではあるんだけど、時短のために高速バスかぐや姫号を利用することにした。竹原駅に到着して、電車で来たつもりで「おかえりなさい」の文字を撮影。

駅のすぐ横にある観光案内所で聖地巡礼マップをもらって、目の前にある県道246号を右折して数歩、竹原警察署の駐車場の先に三井金属鉱業の煙突が見える。工場なので中には入れないけど、駅前からはよく見えるし、竹原の町なら大抵のところから望める。

道を渡ると商店街があり、飛び出し坊やがたまゆらのキャラクターになっていたり、店の前にパネルが設置していたりする。なお、商店街中にアニメで使用された主題歌が常時流れているので、動画を撮影した公開したい場合は音に注意が必要だ。

商店街の中心地と思われるところにももねこ様の像があり、鳥居もあって商店街への寄付ができるようになっている。ぼくも微力ながら復興のためにお賽銭を入れてお参り。

商店街からアイフル通りを抜けていって国道185号を右折。新港橋を渡って道の駅たけはらの向かい側の橋の袂にももねこ様が絡んでいた筍の車止めがある。

もうひとつ先に進んだ住吉橋の先にマエストロがいた日の丸写真館を望める。日の丸写真館の脇の道を進んでいくとたけはら町並み保存地区に入っていく。製塩地として発展した街並みが残っている。

旧笠井邸もそのひとつ。ここはアニメたまゆらで主人公のぽってたちが「私達展」を開いた場所。1階に製塩にまつわる展示があって、係のお姉さんが丁寧に説明してくれた。お年を召されているので同じ説明が何回か繰り返されたりするけど、塩の製造にまつわる歴史を知ることができる。

2階には着物姿のぽってがお出迎え。部屋の中にはたまゆらに関する展示がある。別の部屋からは窓の外から街並みを眺めることができる。

旧笠井邸をあとにして地蔵堂を愛でたあと、お好み焼き屋さんほぼろのモデルとなった店、ほり川でお好み焼きをいただこうと行ってみたけど、痛恨の5時から営業の看板。改めて調べてみると、11時からランチ営業で14時で一回閉まる。ほり川のお好み焼きは絶対に食べたいので、先に別の名所を巡ることにした。

ほり川の目の前にあるのが西方寺。たまゆらのオープニングで出てきた石段が特徴的。登って石段を右手側が普明閣。ぽってがアクロバティックな姿勢で撮影をしようとしたところだ。実際にはかなり傷んでいて触らないように案内がある。

西方寺をあとにしてさらに進んでいくとcafeたまゆらのモデルになった茶房ゆかりがすでに閉店した姿となって残っている。さらに進むと憧憬の広場、急な坂道の上のおかかえ地蔵、胡堂が見えてくる。

ひと通り作品に出てきた場所を巡ったあとはほり川に戻り、開店までの十数分を待って入店。注文したのはもちろんほぼろ焼きREVOLUTION、飲み物はたまゆらくりーむそーだーのももねこ様Verがあったので注文。おいしくいただいた。

なお、帰りも竹原駅から高速バスかぐや姫号で広島駅まで行くことにした。JR呉線を使うとかなりの時間がかかるので、歩き回った疲れた体にはつらかったのであった。

  1. SONY VLOGCAM ZV-E1を購入したけど ↩︎

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