第57回目のお題に答えるシリーズ。このシリーズはWordPress.comの管理画面に毎日表示されるお題に答えていくシリーズである。今回のお題は「生き方を決める原則は何ですか ?」というもの。
生き方を決めるというのはなかなか意識できている人は少ないのではないかなと思う。日々の生活の中に溺れ、流されながら生きているというのは意外に多いパターンではないかなと思う。自分だってそうだ。こういったきっかけがなければしっかりと考える機会もないようなテーマである。
だからというわけではないけど、こういうテーマが出たのをいい機会として考えていけたらと思うわけだ。で、はて、生き方を決める原則とはなんだろうか。いままでの人生の中で行なってきた選択と、これからどうしていきたいかという現実と理想、いままでとこれから、過去と未来のふたつの原則を考えてみたい。
まず、これまではどうだったかということ。一言で表すならば、それは「流動的」ではないだろうか。感情や欲望に流されて、将来のことを考えずに生きていく。少しは考えたことはあったかもしれないけど、その場の雰囲気や状況に流されながら生きていく。ケセラセラというところか。
そういう生き方でよくここまで生きてくることができたなと改めて考えてみると感じてしまう。未来設計もなく、その場限りを生きていく。そんな生き方でいまの自分が幸せかどうか。まあ、ある程度はそれなりの生活をしているのだけど、納得のいく幸せかどうかというと、そこまでではないかなというところだ。
そこで、これからはどうしていくのかということ。人生を変えるのであれば、行動を変えていかなければならない。行動を変えるには自分のマインドセットを大きく変える必要がある。つまり、それこそが今後を生きていくための原則になるのだ。
まず、第一に感情で判断しないということ。その場のいいな、嫌だな、気持ちいいな、気持ち悪いなという一時的な感情で判断してしまうと、流れやすいほうに生きてしまう。それがいい人生とは限らない。もちろん、直感を信じたほうがいい場合もあるだろう。でも、それは感情ではなく、もっと奥底からくる「こっちに行ったらやばいかも」という予感だと思うから、大体の場合は感情に流されないようにすればいいのではないだろうか。
そのためには、何かの選択を求められたときに一息つく時間を設けるということ。すぐにその場で判断してしまうと、感情が大きく影響を及ぼしてしまうので、許される状況であるのであればクールダウンする時間を設けるということ。クールダウンすれば高まった感情が抑えられて、もっと冷静になって判断することができるからだ。
第二に人生の目標を設定して、そこに向かう道であるかどうかを判断すること。目標がなければ、選択をしなければならない局面での道標がないということ。自分が何を目標に向かっているのか、どういった未来を望んでいるのかをしっかりと頭に入れておいて、それに向かって生きていけば、いずれはそこに辿り着くことができるから。
道標がなければ、判断であっちに行ったりこっちに行ったり反対に戻って行ったり、その場その場の選択で右往左往することになってしまう。だから、ちゃんと目標を設定して、それを見据えて向かっていくのがいいのではないか。
そして、第一、第二を踏まえて第三にワクワクするほうを選んではいいのではないか。これは第一の感情で判断しないということに矛盾する。だから、手順としてまず第一を踏まえ、第二を経て、二つのフィルターを経て、それでも迷うときはワクワクするほう。だって、人生は楽しいほうがいい。だから、ワクワクするほうを最終的に選べば後悔はないだろう。
ただ、これには注意が必要で先にも述べたとおり、最初からワクワクするほうを選ぶべきではない。第一で感情に流されず、第二の目標を考えて、ワクワクするほうと辛い選択の中で、明らかに辛い選択のほうが目標に近道である場合はワクワクするほうを選ぶべきではない。本当に最終的にどちらか迷ったときの最後の判断基準とすべきである。
だから、お題の答えとして生き方を決める原則は感情に流されず目標に向かって判断すること。最終的にどうしても迷ったらワクワクするほうを選べ。そんなところじゃないかなと思う。





