デロンギのマグニフィカSという全自動コーヒーマシンを導入したことは以前ここブログで紹介した。
コーヒーが手軽に飲めるようになって、以前よりもコーヒーを飲む量が増えた。エスプレッソも作ることができるので、食後に1ショットのエスプレッソを楽しむということができている。
そろそろミルクを買ってきてカフェラテでも作ってみようかと思ったところ、ミルクをスチームする部分の部品が説明書と異なることに気がついた。具体的には部品がひとつ足りない。
フロッサーという銀色の筒の部分を外すとスチームノズルが出てきて、さらにそれを外すと本体にくっついているスチーム管が現れる。ところが、ぼくが持っているマグニフィカSはフロッサーを外すといきなりスチーム管が現れたのだ。
仕様変更で付かなくなったのかとも思ったけど、そんなはずはないとサポートに連絡してみることにした。買って早々、サポートを使うことになるとは思わなかった。
そこで、写真付きでスチームノズルがついていないことを伝えると、購入日、購入店と郵便番号、住所を聞いてきたので、デロンギオンラインショップの注文時のメールをそのまま送ってあげると、すぐにスチームノズルを配送してくれた。



新品の製品で部品が足りないことなんてあるのかと思ったけど、説明書を見ていると工場で抽出試験を行って出荷されると書いてあるので、そのときに入れ忘れたのかな。
ということで、ようやくカフェラテを作る環境が整った。
もし、買った製品で不安なことがあったら遠慮なく問い合わせてみることが大切なんだなと感じた出来事であった。