井筒屋黒崎店の閉店に伴い、経営破綻したクロサキメイト。黒崎そごう時代には「まるで宇宙戦艦」と言われた建物「メイト黒崎ビル」は、北九州市のウェブサイトによれば建築面積15,228.62平方メートルを誇る。

大規模な建物が今後どうなっていくのか、取り壊されるのか、何かに活用されるのか、取り壊されたとしたら、その後はどうなるのかはわからないけど、まだ営業していた時代の写真で振り返ってみたい。

写真はすべて2013年にiPhone 5で撮影したものだ。商業施設なので、店内の撮影はしていない。この頃はまだすべての階が営業していて、レストラン街もあった。閉店時は1階から3階まで規模を縮小して営業していたことを考えると、まだまだやれていた時代だ。

とはいえ、ぼくが子供の頃の黒崎そごう時代に比べて人の流れもなく、閑散としていたので、この頃からやがて閉店となるのは運命だったのかもしれない。時代の流れには勝てなかったというところだろう。

この大規模店舗がなくなるのはもったいない気はするが、しかたがないのかもしれない。

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