iOS 13からダークモードがサポートされた。ダークモードにすると、バッテリーを節約することができる。ただし、iPhone X以降の機種に限る。
iPhone X以降の機種では、ディスプレイが有機ELとなっている。有機ELは自ら発光しているため、ダークの部分は電力を消費しない。常にバックライトが点灯している液晶に比べて、電力消費が抑えられるそうだ。
設定方法は、ひとつはiOS 13にアップグレードした際に「外観モード」を「ライト」にするか「ダーク」にするか訊かれるタイミングがあるので、そこで設定する。
ふたつ目は「設定」アプリの「画面表示と明るさ」の一番上にある。
三つ目はコントロールセンターの明るさのコントロールを長押しすると、下のほうに「ダークモード」のオン、オフできるスイッチがある。
バッテリーを頻繁に充電しているのであれば、ダークモードにすれば駆動時間が改善する可能性がある。