お題に答えるシリーズも41回目を数えるようになった。今回のお題は手術を受けたことがあるかどうか、そしてそれは何のためかというものだ。
一般的に手術というのは怪我や病気を治すために受ける。なかには整形などそうじゃない場合もあるけど、ほとんどの場合は保険が適用される治療が目的となる。だから、これから述べることも治療の一環として行なったものだ。
幸い、おおきな手術といえるのは人生で1回しか経験がない。子供の頃、まだ小学生になる前で幼稚園に通っていた頃だったと思う。習い事で水泳をやらされていて、飛び込んだときに顎をプールサイドにぶつけて病院に運ばれたことがある。確かふざけて後ろ向きに飛び込んだんだと思う。そのときに二針縫ったと記憶する。いまでもその跡がある。
小さいものだと歯医者の抜歯手術などがあるが、それ以外だと健康体でほとんど手術を受けたことがない。ただ、大人になってから意識して受けた手術がある。花粉症対策のためのレーザー手術である。
鼻の奥の粘膜をレーザーで焼くと花粉症の症状が和らぐとのこと。もちろん、保険適用される治療だ。そのとき、たまたま日経ビジネスで記事を出していた耳鼻科が虎ノ門にあったので、予約して行った。
最初は問診で2回目にレーザー、3回目に鼻の状態の確認。これを3回繰り返すと8割の人で効果が見られるとの説明があった。花粉のアレルギーのチェックもやって杉だけであることもそのときに確認できた。
レーザー治療を受けるときには鼻に麻酔をする。麻酔を含ませたガーゼを鼻に多量に詰めていく。というか、鼻の中って想像以上にものが入るんだね。マッサージソファのある部屋で癒し系の動画を見ながら麻酔が効果を発揮するまで待機する。
麻酔が効いてきたらいざレーザーで鼻の粘膜を焼いていく。麻酔をしているので痛くはないけど、焼くときの匂いが鼻にダイレクトに届くので臭い。死んだ魚を焼いたときのような匂いという表現をそのときの自分は医者に伝えていた。まあ、死んだ魚の焼いた匂いなんて嗅いだことないけど。医者によるといろいろな表現をする人がいるそうだ。
レーザー治療のあとはしばらくは鼻がつらい状態になる。1週間ぐらいで鼻をかんだときに瘡蓋が出てくるので、そしたら完了という感じだ。治療から2週間後ぐらいにもう一度、医者に鼻の状態を確認してもらう。
そうして、鼻のレーザー治療を受けて臨んだ次の花粉シーズンでは、まったく効果を感じることはなかった。





