初めてHomePod miniを購入したのが2023年9月である。以前の記事「HomePod miniを買った! SONYのアクティブスピーカーが音割れするので」にて紹介しているが、追加で購入することにした。
HomePod miniは2台あるとステレオスピーカーのように設定することもできるが、今回は別のスピーカーとして運用するためである。1台目はデスクの上のSONY製アクティブスピーカーの置き換えのために買ったのだけど、今回はリビングにも欲しくなったので購入を決断した。
デスクの上に置いていると机に向かっているときにしか使う機会がないのだけど、リビングや隣のキッチンにいるときに家事をしながら音楽を聴きたいと思った。テレビをつけておくというのもあるのだけど、テレビだとどうしても画面が気になるし、映像内の会話に集中できないのも意外にストレスで、サブスクの動画を戻して見直したりというシーンも多々あって、それだったら音楽を聴きながら家事をしたいなと思った次第だ。
今回はオンラインストアで購入した。配送はいつも通りにクロネコヤマトで羽田クロノゲートベースを経由して届いた。ダンボールの包装がギリギリサイズで、フィルムを剥くような感じで開けることができる。
リビングに置いてあまり浮かないような色としてオレンジを選んだ。Apple TV+のスピーカーとしても設定できるけど、とりあえずは様子見として単体で動作するようにした。
HomePod miniのいいところはマルチルームオーディオと言って、複数のデバイスで同時に音楽を流すことができるところ。デスクがある部屋とリビングのHomePod miniの両方に音楽を配信すれば、同じタイミングで音とが流れるので、部屋の移動が頻繁にあっても途切れなく音楽を聴くことができるのだ。
片付け作業などで部屋を行き来することがあるので、どちらの部屋でも音楽を聴き続けることができるのは嬉しい。別々の部屋で同じ音楽が流れているだけで急に生活が豊かになった気がしてくるから不思議だ。